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CD
楽譜
港唄
作詞
たかたかし
作曲
猪俣公章
唄
石川さゆり
貼り紙ひとつで港の酒場に
荷物をほどいてもう六月
小雪がちらちら降る夜は
こころもいつしか雪になる
飲ませてよ 飲ませてよ
飲まなきゃ こころが寒すぎる
あなた そばにいて
むかしのように 泣き虫と叱ってよ
東京ことばと指輪をすてて
地元の女になってます
あなたが一度は抱きしめた
しあわせ知らずの薄い胸
飲ませてよ 飲ませてよ
飲まなきゃ 誰かにまたすがる
あなた そばにいて
冷たい足を 眠るまで温めてよ
夜更けの酒場は男も女も
過去からのがれて酒を飲む
岬に流氷去るころは
時計も明日へうごきだす
飲ませてよ 飲ませてよ
飲まなきゃ こころははぐれ鳥
あなた そばにいて
髪など撫でて 子守歌うたってよ
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石川さゆりさん『港唄』の歌詞
ミナトウタ
words by タカタカシ
music by イノマタコウショウ
Performed by イシカワサユリ
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