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アクセス回数:25回 リリース日:2022年9月19日
春風に乗って
作詞 牡丹 
作曲 森本貴大
TINGS(青天国春(鈴代紗弓)/玉城杏夏(蟹沢萌子)/聖舞理王(夏吉ゆうこ)/祇園寺雪音(長谷川里桃)/伊藤紅葉(中川梨花))
ひとり見上げる 空が物寂しい
流れた季節すら 見失いそうで
白い吐息に混じり合う唄は
閉じ込めてたはずなのに
ここまで私を連れてきていた

近付きすぎてはもっと きみを傷つけて
遠い日の記憶 もう雪解けはこないと
そう思っていたの
目を開けて!

ほら柔らかな陽だまりに 踊る命が
待っていたよ 芽吹く頃を いつの日から
まだ 透明で空っぽな景色だって
聴こえてくる春の音が
一歩踏み出したら
世界は色づくよ

纏わり付いた 靄がかる日々も
振り払えなかった 弱さも一緒に
自由な風に乗せられるがまま 旅をしよう
もう隠さなくていいよ
また笑い合うために

塞ぎ込んでいる仄暗い 洞窟を抜けたら
一面に光る海のような桃源郷
輝いていたんだ
飛び込んで!

いま立ち止まった自分だって 愛せるように
ありのままで 思うがまま 唄い明かそう
冴返る夜もここなら 痛くないよ
思い出だけそっと連れて
それぞれの未来へ

顔を上げて!

ほら柔らかな陽だまりに 踊る命が
忘れないよ 芽吹く頃に きみがいたと
まだ 透明で空っぽな景色だって
聴こえてくる春の音が
一歩踏み出したら
溢れている 色づいた
世界が

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